検索名 | ジギタリス | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ベイラ地方 ↑撮影GKZ:/佐野市:三毳山ハーブ園↓ |
和名jp | キツネノテブクロ | |
漢字表記 | 狐の手袋 | |
別名・異名 other name |
ジギタリス | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は英名の直訳から。 属名のdigitalisとはラテン語で「指袋」の意味。花形から命名された属名である。 種小名は「紫色の」の意。 |
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学名sn | Digitalis purpurea | |
英名en | fox glove | |
仏名fr | Digitale | |
独名de | Digitalis Fingerhut |
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伊名it | digitale | |
西名es | digital | |
葡名pt | digital | |
漢名ch | 洋地黄/毛地黄紫/花洋地黄/自由鐘 | |
植物分類 | オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ジギタリス属 | |
園芸分類 | 2年生・多年生草本 | |
用途use | 花壇/薬用/切り花 | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ/北アフリカ/アジア | |
花言葉 | 熱愛/不誠実/包み得ぬ恋い | |
解説 description |
キツネノテブクロは、オオバコ科(←ゴマノハグサ科)の多年草である。花色は、ピンク、白、黄色等。草丈は1b程度。全体的に短毛を有す。茎は根際から束生し、株立ち状となる。茎葉は卵状楕円形で、縁部には鈍鋸歯があり、表面には皺があり、茎に互生する。夏場に茎頂に長い総状花序を出し、紅紫色で内部に濃紅紫色の斑点模様のある鐘形花を多数つけ、下方から上方へと咲き進む。17世紀頃より、観賞用以外に強心剤としても重要な生薬として利用されてきた。 | |
履歴 | 我が国へはは江戸時代に薬用 植物として渡来している。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏 | |
備考 | 葉に有毒成分を含み、日本薬局方では劇薬にしてしている。 | |