検索名 | ジャスティシア・ペクトラリス | ||
和名jp | 撮影:ボリビア・スクレ市在住のY.Oue様 撮影地:パラグアイにて↑ |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
ジャスティシア・ペクトラリス | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
属名は、18世紀スコットランドの植物学者James Justiceの名に因んでいる。 種小名は「胸の」の意。 |
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学名sn | Justicia pectoralis Jacq. | ||
英名en | water-willow | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | chapantye,chapantye carpintero |
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葡名pt | Erva-de-santo-antoniao | ||
漢名ch | |||
植物分類 | キツネノマゴ科キツネノマゴ属 | ||
園芸分類 | 一年生草本 | ||
用途use | 薬用(葉)/嗅ぎタバコ:葉(南米先住民) | ||
原産地 distribution |
南米アマゾン川流域 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ティーロはキツネノマゴ科の一年草である。生え際の茎は知を這うように斜上し、やがて直立し、草丈は60㎝程度となる。茎は軟毛を有する。葉は長い葉柄を持ち、形状は長楕円形で先端は鋭頭、茎に互生する。葉にはバニラに似た芳香を有する。茎の上部で分枝をし、長さ1㎝程度の唇形花をつける。上唇は2裂し、下唇は3裂する。南米の先住民(インディオ)は本種を民間薬や嗅ぎ煙草として用いてきている。ただし、本種を多量に用いると幻覚作用があると言われている。逆に、その効果を利用して薬用としては精神安定剤としても利用されている。 | ||
履歴 | 本種の類似種でパラグアイでティーロ(tilo 学名:Tilia europea)と呼ばれる植物が咳止め薬と用いられてきたが、ティーロの不足時には本種が代用されてもいる。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | ←Y.Oue氏のブログです。参照下さい。 |