和名jp | セサモイデス・プルプラスケンス | ||
漢字表記 | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
||
別名・異名 other name |
|||
古名 old name |
|||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のsessem(=ゴマの古名)とoides(~のような、似ている)の合成語から。 種小名は「帯紫色の」の意。 |
||
学名sn | Sesamoides purpurascens | ||
英名en | |||
仏名fr | Astérocarpe pourpré Astérocarpe blânchatre Faux sésame |
||
独名de | Purpur-Sternfrucht | ||
伊名it | Reseda purpurescente | ||
西名es | Gualdilla | ||
葡名pt | Reseda-de-parda Estrêta |
||
漢名ch | |||
植物分類 | モクセイソウ属セサモイデス属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | |||
原産地 distribution |
スペイン・ポルトガル・フランス・イタリア・チュニジア・アルジェリア・モロッコ | ||
花言葉 | |||
解説 descvription |
セサモイデス・プルプラスケンスはモクセイソウ科の多年草である。本種は原産地の項に記した地域で、標高800m以下の日当たりの良い未開拓地に自生する野草である。概して、岩礫質な土壌や砂壌地を好むと言う。茎は多数根出する。茎には疎らに刺がある。草丈は15~60㎝程度となる。茎下部は木質化する。茎基部での葉は、長さ10~35㎜程度の狭楕円状で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部は茎を抱き、互生する。茎葉は7~20㎜程度での線状披針形で、、茎上方に行くほど葉は小さくなって行く。4~7月頃、茎頂に長い花穂を出し、径5~8㎜程度で白色の花を下方から上方へと咲き上げる。花の中央部は赤色を帯びる。花序上部の茎は赤味を帯びている。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |