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和名jp センブリ
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地(上4図):東京都薬用植物園

↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓    
漢字表記 千振
別名・異名
other name
トウヤク(当薬・胡黄連)
ニガクサ(苦草)
医者倒し
古名
old name
センブリ(世牟不利)
語源
etymology
和名は、この植物を湯の中で千回振り出してもまだ苦みが残ることからと言われている。
属名は、オランダの植物学者E.スヴェルトの名に因んでいる。
種小名は「日本の」の意。
学名sn Swertia japonica
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名ch
漢名ch 日本当薬
植物分類 リンドウ科センブリ属
園芸分類 1・2年生草本
用途use
薬用(開花時に全草を乾燥させたものは「当薬」と呼ばれ、古くから健胃剤・洗眼液として用いられた)
/食用(花)
原産地
distribution
日本(本州~九州)・朝鮮半島・中国
花言葉 全て良し
解説
description
センブリは、リンドウ科の1・2年草である。日当たりのよい草地に自生が見られる。草丈は、10~30㎝程度。茎は暗紫色を帯びている。葉は対生し、線形もしくは線状楕円形である。葉長は3㎝前後。花期は8~11月頃で、茎頂に白色の小花を円錐花序に見せる。花冠は深く五裂する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『和漢三歳図絵』
季語
備考
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 

↑撮影地:三浦市剱崎↓

            撮影地:高尾山→

撮影地:ときがね湖↑ 
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓