和名jp | セキショウモ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:千葉市都市緑化植物園↓ 撮影地:筑波実験植物園↓ |
漢字表記 | 石菖藻 | |
別名・異名 other name |
ヘラモ イトモ |
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古名 old name |
撮影地:木更津市 馬来田いっせんぼく湧水 |
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語源 etymology |
和名は、サトイモ科のセキショウ(石菖)に似て水生植物であることから。 属名は、イタリアの植物学者Antonio Valliseneriの名に因んでいる。 種小名は「アジアの」の意。 |
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学名sn | Vallisneria asiatica Miki. | |
英名en | wild celery tape grass |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 雄花→ | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 苦草 | |
植物分類 | トチカガミ科セキショウモ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 魚類飼育用 | |
原産地 distribution |
日本〜東南アジア | |
花言葉 | ||
解説 description |
我が国各地の湖沼池や河川等の流水中の泥地にに自生するトチカガミ科の水生多年草である。沈水性で、ランナーを伸ばし、先端に新苗をつける。葉は線形、長さは水深により異なるが10〜80p程度、幅は5〜7pで半透明である。夏〜秋にかけて開花するが、受粉は水媒花形式となる雌雄異種の植物。雄花は葉腋につき、膜質の包葉に包まれ、成熟すると母株を離れ、水面に浮かんで開花する。雌花は、螺旋状の長い柄の咲きにつき、水面で開花する。雌蕊は2本。果実は線形で莢に包まれる。セキショウモ属は世界におよそ100種。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典 | 『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | ||
備考 |