和名jp | セカイイチトマト | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:札幌郊外えこりん村 |
漢字表記 | 世界一トマト | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は品種名から。 属名は、ギリシャ語のlycos(=オオカミ)とpersicon(=モモ)の合成語で「気味の悪いモモ」の意。 種小名は「食用の」の意。 品種名「世界一トマト」 |
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学名sn | Lycopersicon esculentum 'Sekaiiti'. | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ナス科トマト属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 食用(生食・加工食品) | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | 完成美、感謝 | |
解説 description |
「世界一トマト」は、ポンテローザ種から選抜されたトマトの園芸品種である。我が国で見出されたポンテローザ系の生食用トマトで、赤色大玉種であり、重量は350g程度となる。我が国で栽培される生食用トマトの元祖的存在である。果肉が柔らかく、水分が多いという特徴を持つ。酸味はまろやかでさっぱりとした味わいとなる。耐病性にも優れ、多収穫となる。 | |
履歴 | 昭和3年(1928)頃、カゴメケチャップ会社社長に依頼され、東京農林高等学校の谷口俊一先生が、駒場東大農学部農場で、世界中のポンテローザと名のつく品種を集め栽培していた圃場で突然発見された生食に最適のトマトである。その後、昭和10年(1935)に甲州街道・烏山の山本農機種苗店により新品種として発売が成されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
諺 | ・トマトが赤くなると医者が青くなる/・トマトある家に胃病なし | |
季語 | 夏 | |
備考 |