和名jp | セイヨウノダイコン | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:帰化植物見本園↓ |
漢字表記 | 西洋野大根 | |
別名・異名 other name |
ラファヌス・ラファニストルム | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は外来種の野生ダイコンの意から。 属名はrapahnos(=早く割れる)に由来し、発芽が早いことから。 種小名も属名と同じ語源による |
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学名sn | Raphanus raphanistrum | |
英名en | Wild radish Jointed charlock |
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仏名fr | Radis ravenelle | |
独名de | Acker-rettich | |
伊名it | Ravanello selvatico | |
西名es | Rábano silvestre Rabaniza rabizón |
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葡名pt | Saramago Cabrestos Nabo bravo Rabanete de cavalo |
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漢名ch | 野夢卜 野蘿葡 |
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植物分類 | アブラナ科ダイコン属 | |
園芸分類 | 1・2年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
ユーラシア大陸 | |
花言葉 | ||
解説 description |
セイヨウノダイコンはアブラナ科の1・2年草である。草丈は20~70㎝程度となる。全草有毛。葉は互生する。根生葉並びに茎下部の葉は、羽状に深裂し、頂片は円形~楕円形で特に大きくなる。茎上方の葉は広披針形で、粗い波状の鋸歯を持つ。5~9月頃、茎頂に総状花序を出し、径1.5~2㎝程度で白色の十字花をつける。花弁には青紫色の脈状紋が走る。原産地では、白花以外にも淡黄色・淡紅色・淡紫色等も存在する。果実(長角果)は長さ4~6㎝、幅2.5~5㎜程度で3~8個の種子(赤褐色~褐色)を内包する。果実は種子の間で深くくびれ、先端は細まり、長い嘴状となる。果実は、熟しても裂開せず、くびれ目より横に切れる。 | |
履歴 | 本種は、食用ダイコンとして栽培される種(Raphanus sativus)の祖先と看做されている。 本種は世界各地に帰化状態と化している。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |