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和名jp セイヨウニガナ
 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
 
漢字表記 西洋苦名
別名・異名
other name
クレピス・カピラリス
古名
old name
語源
etymology
和名は外来種のニガナの意から。
属名はギリシャ古名crpis(=長靴orサンダル)を語源としていると言うが、種子の形状を示しているという。
種小名は「毛のように細い、髭のような」の意。
学名sn Crepis capillaris
英名en Smooth hawksbeard
仏名fr Crépide capillaire
Crépis a tiges capillaires
独名de Kleinköpfige Pippau
Kleinblütiger Pippau
Grüner Pippau
伊名it Radicchiella capillare
西名es Almirón
Barba de halcón
Cerraja de cardo
Chicoria loguilla
Hieracio mínimo
Paciporcas
葡名pt Almeirão-branco
Almeirôa
Barba-de-falcão
漢名ch
植物分類 キク科フタマタタンポポ属
園芸分類 一年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地 コーカサス地方~ヨーロッパ
花言葉
解説
description
セイヨウニナガナはキク科の1年草である。本種は、原産地の項に記した地で、比較的日当たりの良い牧草地等に自生が見られる野草である。根は直根性で、草丈は10~80㎝程度となる。葉は根生葉を持ち、長さ5~25㎝程度の披針形で、縁部は羽状に裂し、基部には葉柄が伴う。茎葉は鏃形~鉾形でr、中~深裂する。3~9月頃、花茎を立ち上げ、径10~15㎜程度の頭状花を付ける。総苞は円筒形で、長さは5~8㎝程度。舌状花は黄金色。花後には長さ2~3㎝程度で黒褐色、防水形の痩果を付ける。冠毛は白色で毛細管のように細い。  
履歴 本種は、今日、南北両大陸やオセアニア等では帰化状態にある。
我が国でも各地で帰化状態にある。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考