和名jp | セイヨウカキドオシ | |
漢字表記 | 西洋籬通 | |
別名・異名 other name |
グランドアイビー グレコマ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、外国から渡来したカキドオシの意から。 属名は、ハッカの一種につけられたギリシャ名。 種小名は「キヅタ属に似た」の意。 |
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学名sn | Glechoma hederacea | |
英名en | Ground ivy | |
仏名fr | Glécome Lierre terrestre |
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独名de | ||
伊名it | 撮影者:東京都 中村利治様 | |
西名es | 筑波実験植物園にて | |
葡名pt | ||
漢名ch | 貫葉連翹 | |
植物分類 | シソ科カキドオシ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え(グランドカヴァー)/鉢植え/薬用/ハーブ | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ | |
花言葉 | 楽しみ | |
解説 description |
セイヨウカキドオシは、シソ科の多年草である。茎は匍匐して地を這い、長さは2~4m程度に及ぶ。5月頃、花茎が立ち上がり写真に見られるようなシソ科特有の唇型で紫紅色の花を開く。我が国に自生の見られるカキドオシと比較すると花は幾分小さめとなる。本種の斑入り種、所謂”ヴァリエガータ”もハーブ愛好家の間では葉姿も楽しめるので愛倍されている。 | |
履歴 | イギリスでは、16世紀頃までは,ビール製造には本種が用いられてきたが、その後、ホップが用いられるようになている。その後は、煎じて肺炎や咳止めとして用いられてきた。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |