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検索名  セイヨウダンチク
撮影者:東京都 中村利治様↑
撮影地:小石川植物園
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
和名jp シマダンチク
漢字表記 縞暖竹
別名・異名
other name
フイリダンチク(斑入り暖竹)
オキナダンチク(翁暖竹)
セイヨウダンチク(西洋暖竹)
フイリセイヨウダンチク(斑入り西洋暖竹)
古名
old name
語源
etymology
和名は葉に縞模様の見られるダンチクの意。
属名は、アシのラテン古名から。
種小名は「アシの笛」の意。
変種名は「斑入りの」の意。
学名sn Arundo donax var.versicolor
英名en giant reed
仏名fr roseau
独名de Ried
伊名it canna
西名es caña
葡名pt cana
漢名ch 斑葉蘆竹
植物分類 イネ科ダンチク属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(池・沼等の周辺)/鉢栽培/切り花・切り葉/クラリネット等の管楽器のリード
原産地
distriution
地中海沿岸
花言葉
解説 シマダンチクは、イネ科の多年草である。我が国の暖地の海浜或いは川岸などに自生の見られるダンチク(ヨシタケ)の変種である。明治期に園芸用にヨーロッパから導入されている茎は直立し、草丈は2~4m程度。葉は長大(長さ30~60㎝、幅2~7㎝)で弓なりに曲がる。葉縁はざらつく。葉の基部は耳状で、茎を抱く。本種の場合、葉に黄白色の縞が入る。9~10月頃、円錐花序を出し、白紫色の小花をつける。花穂の長さは50㎝前後程度。
履歴 我が国へは明治12年頃に渡来
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
下図撮影者:東京都 山口米子様/撮影地:筑波実験植物園↓