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和名jp セイタカハマスゲ
漢字表記 背高浜菅
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、ハマスゲに比して草丈が高いことから。
属名は、古代ギリシャ語のkupeiros(=スゲ)を語源としている。
種小名は「長い」の意。
学名sn Cyperus longus
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

撮影地:帰化植物見本園
英名en Sweet cyperus
Water rush
Galingale
仏名fr Souchet long
独名de Zyperngras
伊名it Cipero maggiore
Quadrelli
Zigolo comune
西名es Junicia loca
葡名pt Albafol
Albafôr
Junça
Junça-de-cheiro
Junça-ordinária
漢名ch 香附子
植物分類 カヤツリグサ科カヤツリグサ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
南西アジア・ヨーロッパ中南部~地中海沿岸地方・北アフリカ
花言葉
解説
description
セイタカハマスゲは、カヤツリグサ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した広い地域に分布し、概して湿地に自生する野草である。我が国に自生するハマスゲに似ているが草丈は、和名に見られるようにより高くなる。更にハマスゲに似ているが根茎を持たない特徴を有する。本種の草丈は20~120㎝程度となる。根際かあらはえっる葉は線形となる。茎断面は三角形である。夏~秋に開花し、波状となった数個の苞の上に細かく分枝した花序をつける。小穂は線形で、暗赤褐色となる。
履歴 本種は、昭和59年(1984)に東京都江東区の埋め立て地で帰化状態にあるを確認されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考