和名jp | セイタカアワダチソウ | 撮影:GKZ/館林市にて |
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漢字表記 | 背高泡立草 | ||
別名・異名 other name |
セイタカアキノキリンソウ | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、アワダチソウに似ていて草丈が高いことから。 属名は、ギリシャ語のsolidus(=完全な)とago(=状態)の合成語で、「つなぎ合わせる」の意。かつて傷の治療に用いたことによるとのこと。 種小名は、「遅れて咲く」の意。 |
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学名sn | Solidago altissima | ||
英名en | Canada goldenrod Tall Goldenrod Late goldenrod |
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仏名fr | Verge d'or très élevée | ||
独名de | Aufrechte Goldrute | ||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 北美一枝黄花 | ||
植物分類 | キク科アキノキリンソウ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え/路地植え | ||
原産地 distribution |
北米 | ||
花言葉 | 生命力 | ||
解説 description |
セイタカアワダチソウは、キク科の多年草である。わが国に自生が見られるアキノキリンソウの近似種である。草丈は1~2.5m程度にも。地下の根茎で多の植物を圧倒して繁殖する。茎や葉には短毛が密生し、手触りは、ざらざらした感じとなる。花期は10~11月頃で、花色は黄色。 | ||
履歴 | わが国へは、明治期に観賞用として渡来している。戦後、北九州に進駐した米軍の荷物に付着した種子がわが国に定着を見て、昭和30年代には全国的に普及し、今日では完全に帰化状態にある。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | 一頃、このセイダカアワダチソウは花粉アレルギーの原因となると言われ、加えて、空き地等での旺盛な繁殖力とで、害草扱いを受けてきたが、今日では、無害説が定着を見ているようである。 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:東京都野鳥公園↓ |
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:小石川植物園↑ 撮影地:熊本県玉名市↑ |
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