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和名jp セダム・ムキゾニア
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はラテン語のsedere(=座る)を語源としている。岩や壁に張り付いていることからと言う。
種小名の語源不詳。(「カビの生えた」の意か?)
学名sn Sedum mucizonia
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ベンケイソウ科マンネングサ属
園芸分類 多年生草本
用途use 吊り鉢植え
原産地
distribution
イベリア半島~北アフリカ
花言葉
解説
description
セダム・ムキゾニアは、ベンケイソウ科の多年草である。イベリア半島の山地で、標高100~2500mまでの垂直分布する。概して岩場にへばり付いて生育する野草である。草丈は10~25㎝程度となる。茎葉途中で分枝をし、全体的には盛り上がるように成長する。茎は赤紫を帯びており、周囲に葉白色の細毛が散生する。葉は、長さ12~18㎜程度の円筒形で、茎に互生する。葉の表面は白粉を吹いたような感じで、白粉が取れると光沢を放つ。3~8月頃、茎頂~枝先に、散形花序を出し、長さ1㎝前後程度で筒状の鐘形花を1~3個つける。花冠は5裂し、花色は淡桃紫色、花筒には濃桃紫色の条線模様が入る。花を支える萼片の外側には白色の細毛が密生する。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考