←トップ頁へ

検索名  セダム・アクレ 
和名jp オウシュウマンネングサ
漢字表記 欧州万年草
別名・異名
other name
セダム・アクレ
古名
old name
語源
etymology
和名は、文字通り欧州に自生するマンネングサの意から。(北米にも自生が見られる。)因みにマンネングサとは、中々枯れずに長く生育することからの命名とか。
属名はラテン語のsedere(=座る)を語源とし、この属の植物は岩や壁に張り付いていることが多いことからという。
種小名は「尖った」の意。
学名sn Sedum acre
撮影:GKZ/撮影地:足利フラワーセンター↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

 撮影地:富山中央植物園↑
英名en Goldmoss stonecrop
Bitting stonecrop
仏名fr Orpin âcre
独名de Scharfe Mauerpfeffer
伊名it Borrecina acre
西名es Uña(Uva) de gato
葡名pt Uva de cão
漢名ch 黃金萬年草
陽光景天
植物分類 ベンケイソウ科マンネングサ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(ロック・ガーデン)/鉢植え/切り花
原産地
distribution
ヨーロッパ/北米
花言葉 私を思ってください、追憶
解説
description
オウシュウマンネングサは、ベンケイソウ科の多年草である。欧州や北米に自生するマンネングサの仲間だが、我が国の園芸界でも流通を見ている。乾燥した場所ならば石垣でも岩の隙間でも茎が匍匐し、マット状に広がりを見せる。草丈は2.5~5㎝程度。茎は丸味を帯びた四角形で花をつけない場合には地を這い髭根を出す。花をつけるものは直立し、草丈は2.5~5㎝程度までとなる。葉は茎に互生し、長さ1㎝程度の多肉質な楕円形で、先端は短く尖る。葉の表面には光沢がある。4~6月頃、茎頂に多数の黄色い5弁花をつける。花径は0.5~1㎝程度である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考