和名jp | ザルジアンスキア | ↑撮影:GKZ/足利フラワーパーク↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ムーンライト・フラグランス ナイトフロックス |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、属名の音読みから。 別名(品種名)の「ムーンライト・フラグランス(Moonlight Fragrance)は、本種が英名にも見られるように夜間に芳香を放つことからの命名と推測される。 属名は、16世紀ボヘミアの植物学者Adam Zaluziansky von Zaluzianの名に因んでいる。 種小名は「卵円形の」の意。 |
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学名sn | Zaluzianskya ovata 'Moonlight Fragrance' | |
英名en | night phlox | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ゴマノハグサ科ザルジアンスキア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
南アフリカ共和国 | |
花言葉 | 温厚 | |
解説 etymology |
ザルジアンスキアは、ゴマノハグサ科の多年草である。草丈は25㎝程度。葉は細長い卵円形で、茎に対生する。葉の縁には荒い鋸歯が見られる。茎や葉には白色の細毛が多く見られる。葉は緑色であるが、茎は紫褐色である。3~5月頃、茎頂から長い花柄を持った花を開花する。写真に見られるように、花弁の外側は紫赤色であるが、内側は白色である。花弁は5個であるが、花弁の中央に深い切れ込みが入るために、遠目には10個の花弁があるかのように見えてしまう。花(花径2㎝程度)はほぼ午後から開き初め、夜間に開ききるが、それと同時に甘い芳香を強く放つようになる。 | |
履歴 | 渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古名2 | ||
季語 | ||
備考 |