←トップ頁へ

和名jp サヤヌカグサ
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑
 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:葉山市内の林道↓
 

漢字表記 鞘糠草
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:千葉県佐倉市 
語源
etymology
和名は、イネ似た護穎の形によるという。
属名
は18世紀ドイツ人植物学者Johann Daniel Leersへの献名。
種小名は和名から。
学名sn Leersia sayanuka
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 秕壳草 
植物分類 イネ科サヤヌカグサ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本・朝鮮半島・中国
花言葉
解説
description
サヤヌカグサは、イネ科の多年草である。概して低地の湿地や水田周辺に自生する野草である。草丈は50~80㎝程度となる。茎下部は倒伏し、節々から斜上~直立の枝を出す。節には下向きの白細毛がある。葉は、長さ8~15㎝程度の広線形で、茎に互生する。葉舌は4㎜程度で先端は尖る。葉鞘には下向きの刺毛がある。8~9月頃に開花し、茎先に15~20㎝程度の疎らな円錐花序を出し、互生して斜上する花序枝の上部に、長さ5.5~6.5㎜程度の小穂がつく。小穂は小さな線状楕円形で、扁平。包穎を欠き、護穎は舟形で、縁部に短剛毛があり、芒は無い。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考