和名jp | サヤエンドウ | ↑撮影:GKZ/拙庭にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | 莢豌豆 | |
別名・異名 another name |
ノラマメ ブントウ |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、若い莢ごと食用にすることから。 属名はサヤエンドウのラテン名。 種小名は「栽培された、耕作した」の意。 |
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学名sn | Pisum sativum L | |
英名en | pea | |
仏名fr | pois | |
独名de | Erbse | |
伊名it | pisello | |
西名es | chicharro | |
葡名pt | ervilha | |
漢名ch | 豌豆 | |
植物分類 | マメ科エンドウ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 食用 | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ南部/コーカサス南部/ペルシャ | |
花言葉 | 不滅 | |
解説 description |
エンドウは、サヤ用、剥き実用、穀物用と種類も多い。サヤエンドウは、若い莢を食用とするタイプである。花色は、赤と白。1970年代にアメリカから導入されたスナップ・エンドウは、青実が大きく生長しても莢が固くならず、莢・実とも食べられるために大いに普及を見ている。 | |
履歴 | エンドウは、ヨーロッパの石器時代の遺跡からもマメが発掘されているほどにもかなり古い時代から人間生活と関わりを有してきたものと考えられている。にもかかわらず、その原種が未だに発見されていない。我が国への渡来時期は不明。10世紀に著された『和名類聚抄』にノラマメとはこのエンドウマメであるというのが現在の定説となっている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 春(花)/夏 | |
備考 |