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和名jp サトウキビ
  ↑撮影者:東京都 山口米子様↓
刈り取られたサトウキビの茎↓

↑撮影地:沖縄県今帰仁城跡↓
砂糖を絞られた跡の茎↓


 撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影地:タイ・カンチャナ・ブリー↑   
漢字表記 砂糖黍
別名・異名
other name
カンショ(甘蔗)
カンシャ
オーイ(タイ語名)
古名
old name
撮影地:沖縄県久米島→
語源
etymology
和名は、姿がキビに似てそれから砂糖を得ることから。
属名は、sakcaron(=砂糖)に由来している。
種小名は「薬用の」の意。
学名sn Saccharum officinarum L.
英名en sugar cane
仏名fr canne a sucre
独名de Zuckerrohr
伊名it Canna da zucchero
西名es cana de azucar
葡名pt cana-de-açúcar
漢名ch 甘蔗
泰名th อ้อยขม
อ้อยดำ
อ้อยแดง
植物分類 イネ科ワセオバナ属
園芸分類 多年生草本
用途 use 精糖 
産地
distribution
ニューギニア周辺
花言葉  平和
解説
description
サトウキビの外観は一見してトウモロコシに似ている。赤道を中心に南北30度の地域で栽培されている。我が国では、鹿児島県と沖縄県とが産地となっている。完熟した茎は直径5㎝前後、高さは3メートル以上にもなる。
履歴 サトウそのものの日本への渡来は、奈良時代で、西暦754年に鑑真がもたらしたと言われている。当時は薬品として扱われていた。
県花・国花
古典1
古典2 『本草和名』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
・砂糖黍を噛むが如し→物事が徐々に面白くなることのたとえ。
季語
備考
   
 撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:愛知県弥富市↓
 ↑葉表
↑葉裏 
 ←葉鞘
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓
 
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
2 185 「与那国紀行」
20 32 「いつか来た道」