検索名 | サルビア・ヒスパニカ | ||
和名jp | チア | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:富山中央植物園 |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
サルビア・ヒスパニカ | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は原産地メキシコの現地名からで、その語源はナワトル語のChian(=油っぽい)に由来している。 属名は、ラテン語のsalvare(=治癒する)に由来し、この属には薬草として用いられる植物が多いため。 種小名は「スペインの」の意。 |
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学名sn | Salvia hispanica | ||
英名en | Mexican chia Chia |
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仏名fr | Chia | ||
独名de | Mexikanische Chia | ||
伊名it | Chia | ||
西名es | Chía Chan |
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葡名pt | sálvia espanhola Chia mexicana Chia negra Sementes de chia |
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漢名ch | 芡欧鼠尾草 | ||
泰名th | ชีอา | ||
植物分類 | シソ科アキギリ属 | ||
園芸分類 | 1年生草本 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え/チアペット素材/食用/薬用 | ||
原産地 distribution |
メキシコ~グアテマラ | ||
花言葉 | |||
解説 description |
チアはシソ科の1年草である。草丈は1.75m程度となる。茎葉直立し、上部でよく分枝をする。全草に軟細毛が多出する。葉は、長さ4~8㎝、幅3~5㎝程度の卵形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部はよがり、基部では葉柄に連なり茎に対生する。9~10月頃、茎頂に20㎝程度の総状花序を出し、淡紫色~白色で唇形の小花を多数つける。本種は短日植物であり、秋に種を収穫する。種子はチア・シードとして知られ、今日世界各地で栽培されているが、径1㎜程度の楕円形で、茶・灰・黒・白等の斑模様を見せ、表面には光沢がある。本種の種子は親水性があり、質量に12倍もの水分を吸収し、ゼリー状と化す。 | ||
履歴 | 本種の種子は、アメリカ大陸先住民がアステカ王朝時代より食されてきたという。 本種は世界各地で栽培されているが、最大の生産国はオーストラリアである。 |
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県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |