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和名jp サルヴィア・フォルスカオリ
漢字表記
別名・異名
other name
バルカン・セージ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語のsalvare(=治癒する)に由来し、この属には薬草として用いられる植物が多いため。
種小名は、18世紀スウェーデンの植物学者のPeter Forsskalへの献名。
学名sb Salvia forsskaolii
撮影者:東京都 中村利治様
 撮影地:東京都薬用植物園    
英名en Indigo woodland sage
Balkan sage
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シソ科アキギリ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
バルカン半島
花言葉
解説
description
サルビア・フォルスカオリはシソ科の多年草である。本種は、バルカン半島の標高1800m程度までの牧草地に自生がみられるという。草丈は60㎝程度となる。葉は大型の広卵形で、縁部には粗い鋸歯状切れ込みがあり、基部は葉柄につらない茎に対生する。最下部の葉の長さは20㎝以上ともなる。茎も葉も全体的に細毛が密生する。7~9月頃、茎頂に長い花茎を出し、上部で分枝をしながら大型の円錐花序を作る。花は青紫色の唇形花で、一般のサルビアに比して上唇と下唇が特に大きく、下唇には白斑模様が入る。 
履歴 我が国へは昭和初期に渡来している。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考