和名jp | サルソラ・ヴェルミキュラータ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はラテン語のsalsus(=塩辛い)を語源としている。 種小名は「ミミズ状の、イモムシ状の」の意。 |
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学名sn | Salsola vermiculata | |
英名en | Mediterranean saltwort Narrow-leaved saltwort Wormleaf saltwort |
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仏名fr | Soude vermiculée | |
独名de | Salsola | |
伊名it | Salsola vermiculata | |
西名es | Mato | |
葡名pt | Salsola vermiculata | |
漢名ch | ||
植物分類 | ヒユ科オカヒジキ属 | |
園芸分類 | 多年生草本(亜低木) | |
用途use | 食用/薬用 | |
原産地 distribution |
地中海沿岸地方~北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
サルソラ・ヴェルミキュラータはヒユ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の沿海地で、半乾燥な塩基質土壌に自生の見られる野草である。茎は良く分枝をし、草丈は25~100㎝程度となる。本種は海岸の砂地や砂礫地に自生するが、塩を含んだ地でも生育し、茎は斜上~直立し、上部ではとにかく良く分枝をする。茎も葉も白色の長細毛に覆われる。茎は概して赤味を帯びている。茎の基部は罅割れて木目状となる。葉は、多肉質な楕円状~三角状で、茎に互生する。7~9月頃、葉腋に淡桃色の小花をつける。花は半透明の蝋質で花冠は5裂し、各裂片の先端部は個々に不揃いな形状を見せる。花被片は無く、萼片のみである。花下の苞状の葉は三角状で、先端部は刺状突起となる。花後の果実は倒円錐形で、宿存萼の中に黒色の種子を1個含む。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |