和名jp | サルオガセモドキ | 撮影:GKZ/館林市・県立つつじヶ岡温室↑ ↑とちぎ花センターにて 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:神代植物公園温室↑ |
漢字表記 | 猿麻桛擬 | |
別名・異名 other name |
チランジア・ウスネオイデス スパニッシュ・モス |
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古名 old name |
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語源 etymology |
学名の種小名usneoidesは「サルオガセに似た」という意味であり、和名もその直訳かと推測される。 属名はスウェーデンの医師でもあり植物学者でもあったElias Tillandzの名に因んでいる。 種小名は「サルオガセ(Usnea florida)に似ている」の意。 |
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学名sn | Tillandsia usneoides L. | |
英名 | Spanissh moss Ball moss |
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仏名fr | mousse espagnole fille de l'air barbe de vieillard |
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独名 | Louisianamoos Spanisches Moos |
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伊名 | Tillanzia | |
西名 | musgo español heno paste |
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葡名 | Bara-de-velho barba-de-pau |
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漢名 | 空氣鳳梨松蘿 | |
植物分類 | パイナップル科チランジア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 室内、屋外を問わず、他物からつり下げて栽培。 | |
原産地 distribution |
北米南部~南米 | |
花言葉 | ||
解説description | サルオガセモドキは、根が退化してしまった気生植物である。原産地では樹木に着生して群れをなしぶら下がっている。茎は灰色の紐状で、途中で枝分かれする。2㎝ほどの灰色の葉を見せる。茎・葉共に短毛上の小鱗片で覆われている。この小鱗片で空気中の水分を吸収している。花も見せ、小さな黄色い花である。 | |
履歴 | 渡来時期不詳。 | |
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様/撮影地:チェンマイ・ラチャプルック花博記念公園↓ | ||
撮影地:タイ・メソート市内↓ |
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右の写真で、鉢に入っているのラン科のチランジア(エアー・プランツ)である。詰まり、鉢から下垂している部分が、サルオガセモドキである。 |