和名jp | サルビア・グルティノーサ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ジュピターズ・セージ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、salvo(=健康でいる)に由来し、この属には薬草として用いられる植物が多いため。 種小名は「粘つく」の意。 |
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学名sn | Salvia glutinosa | 撮影者:東京都 中村利治様 |
英名en | Glutinous sage Sticky sage Jupiter's sage Jupiter's distaff |
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仏名fr | Sauge glutineuse | |
独名de | Klebrige Salbei Gelber sarbei Klab-salbei |
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伊名it | Salvia vischiosa | |
西名es | salvia glutinosa | |
葡名pt | 撮影地:夢の島熱帯植物館 | |
漢名ch | 膠質鼠尾 | |
植物分類 | シソ科アキギリ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
西アジア~東欧 | |
花言葉 | 萌える思い/知恵/尊重 | |
解説 description |
サルビア・グルティノーサはシソ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、標高100~1600m程度の丘陵で石灰岩質土壌に地帯構成された森林の木陰に自生するという。草丈は40~60㎝程度。葉は凡そ8㎝程度の葉柄の先に長さ10~13㎝程度で卵形の葉をつける。葉の縁部は粗い鋸歯があり、毛深く、先端部は鋭頭となり、基部は心形で、茎に対生する。葉は、冬場に降霜すると落葉するが株元に休眠芽をつくり越冬し、翌春の発芽に備える。本種は、葉も茎も強い粘着性を持った腺毛に覆われており、この腺毛に吸着された昆虫類から栄養分を吸収するという。6~9月頃、長さ3~5㎝程度で黄色い唇形花を付ける。下唇には褐色の斑点模様が入る。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考1 |