検索名 | サルビア・ディスコロール | 筑波実験植物園にて↑ 撮影者:東京都 中村利治様 東京都薬用植物園にて↑ |
和名jp | ディスコロール・セージ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
サルビア・ディスコロール アンデアン・セージ ペルヴィアン・セージ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名から。 属名は、ギリシャ語のsalvo(=健康でいる)に由来し、この属には薬草として用いられる植物が多いため。 種小名は「異色の、二色の」の意。 |
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学名sn | Salvia discolor | |
英名sn | Andean silve-leaf sage Andean sage Peruvian sage Concolor sage |
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仏名fr | Sauge du Perou Sauge bicolore Sauge cassis, |
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独名de | Peruanischer Salbei | |
伊名it | Salvia peruviana | |
西名es | Sabio de Andean | |
葡名pt | ||
漢名ch | 異色鼠尾草 | |
植物分類 | シソ科サルビア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
ペルー | |
花言葉 | ||
解説 description |
デシコロール・セージは、シソ科の宿根草である。本種は、南米アンデスの標高350~2900m級高地にのみ自生が見られる高山性のサルビアである。草丈は、30~100㎝程度で、幾分蔓性である。本種は、学名の種小名に「discolor(=2色の、異色の)」の文字が見られるが、本種の花弁と萼片との色合いが異なり、加えて葉の表と裏とではこれまた色合いが異なる事を示している。全草が絹糸状の毛で覆われており、茎には粘着質の性質を有し、他の樹木等に張り付いて成長したりもする。葉は卵形で、表は浅緑色で光沢があるが、葉縁並びに葉裏はシルヴァー・グレイとなる。開花期は5~11月(降霜期)頃までと非常に長い。(室内栽培ならば、冬場でも開花が見られる。)花は枝頂に花茎を伸ばし穂状となり、萼片は灰緑色で、花弁は黒色に近いほどの濃青色である。花型はシソ科特有の唇形花。本種の葉には芳香がある。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |