和名jp | サラセニア・プシタシナ | 撮影:GK/とちぎ花センターにて↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:大船植物園↑ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉が筒状であり、酒を注ぐ時に用いる瓶子に似ていることから。 属名は、17世紀末にこの植物の標本をパリに送ったカナダ在住のフランス人医師Michel Sarrazinへの献名。 種小名はラテン語のpsittacinus(-オウムのような)を語源としている。 |
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学名sn | Sarracenia psittacina | |
英名en | Parrot pitcher plant | |
仏名fr | ||
独名de | Papageien-Schlauchpflanze | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 鸚鵡瓶子草 | |
植物分類 | サラセニア科サラセニア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
北米大陸 | |
花言葉 | 心の憩い | |
解説 description |
サラセニア・プシタシナは、サラセニア科の多年草である。本種は北米の湿地帯に自生の見られるサラセニアで、他のサラセニアの仲間のように瓶小体が直立せずに、ロゼット状に横に広がりを見せるタイプである。長さは15㎝程度となる。この特異な草姿は、水面近くの虫を捕虫し易くするためと推測されている。瓶小体は、掲載した写真に見られるように、始め緑色であるが、やがて、生長に伴って赤血色へと変化して行き、表面には、濃褐色も網目模様が入る。特に、秋には全体的に紅葉を見せ、赤味が強くなる。蓋は瓶小体を半分覆うような形状に湾曲する。これも水面の水が入り難くするためのと推測されている。花は径2.5㎝前後程度の紅紫色である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |