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検索名  サラセニア・ミノール   
とちぎ花センターにて
和名jp コウツボソウ
漢字表記 小靫草
別名・異名
other name
サラセニア・ミノール
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉が筒状であり、酒を注ぐ時に用いる瓶子に似ていることから。
属名は、17世紀末にこの植物の標本をパリに送ったカナダ在住のフランス人医師Michel Sarrazinへの献名。
種小名は「より小さな」の意。
学名sn Sarracenia minor
英名en Hooded pitcher plant
Rainted-trumpet
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 小瓶子草
植物分類 サラセニア科サラセニア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
北米大陸
花言葉 心の憩い
解説
description
コウツボソウは、サラセニア科の多年草である。草丈は20~60㎝程度と比較的小型のサラセニアである。蓋は卵形で、雨の侵入をを防ぐために瓶子体覆い被さるように湾曲している。しかもこの蓋には小さな穴が多数あいており、瓶子体内に光線を採り入れ易いように出来ている。4月頃、淡黄緑色の花をつける。花茎は瓶子体よりも低い。本種は、サラセニア特有の網目模様があまり多くないためにさほど愛培者は多くはないが、他のサラセニアとの交雑に用いられる事が多い。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:筑波実験植物園