←トップ頁へ

検索名  サオトメカズラ
↑撮影:GKZ/群馬県館林市にて↓ 

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:千葉市美浜区

撮影者:タイ・メソート市在住上田勇様↓
撮影地:メソート市内


 
和名jp ヘクソカズラ
漢字表記 屁糞葛
別名・異名
other name
ヤイトバナ
サオトメカズラ
古名
old name
クソカズラ(久曾可都良)
語源
etymology
和名は、草全体に嫌な臭気があることから。
属名は、ギリシャ語のpaedr(=汚れ、汚物)を語源としている。
種小名は「よじ登る」の意。
学名sn paederia foetida
(=Paederia scandens
=Paederia tomentosa)
英名en Skunk vine
Stink vine
Chinese feverine
Paederia scandens
仏名fr
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 牛皮凍
鷄矢藤
雉香藤
紅骨蛇
仁骨蛇
白雉屎藤
五徳藤
斑鳩飯
主屎藤
皆治藤
臭藤根
雞糞藤
解暑藤
狗屁藤
毛葫蘆
五香藤
清風藤
泰名th  ต้นย่านพาโหม 
植物分類 アカネ科ヤイトバナ属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 垣根/鉢植え
原産地
distribution
日本・台湾・朝鮮半島・中国~東アジア
花言葉 人嫌い
解説
description
ヘクソカズラは、アカネ科の多年草である。山野の至る所に見られる野草である。蔓性で、茎は長く伸びて他物にからみつき、葉は対生し、卵状心型で、先は尖る。夏に葉の腋から短い集散花序を出し、小さな冠状の花を見せる。花色は灰白色であるが、内面は暗紫色で、毛があり、先は5裂する。果実は球形で、黄褐色に熟する。
履歴 古名は「クソカズラ」と言った。
県花・国花
古典1 『出雲風土記』、『万葉集』
古典2 『延喜式』、『本草和名』、『下学集』、『大和本草』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
14 199 「篝火花」
14 310 「颱風一過」
16 259 「照葉野薔薇」