和名jp | サンセベリア・ハリー | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ベースボールバット | |
古名 old name |
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語源etymology | 和名は学名の音読みから。 属名は、ナポリのサンセビエロの王子ライモンド・デ・サングロの名に因んでいる。 種小名はイギリスの植物学者Harry Hallの名に因んでいる。 |
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学名sn | Sansevieria hallii | 撮影者:タイ在住 上田勇様 撮影地:バンコク・ラマ9世公園 |
英名en | Sickle-leaf mother-in-law's-tongue | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 球棒虎尾蘭 | |
植物分類 | キジカクシ科(←リュウゼツラン科)チトセラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 観葉植物 | |
原産地 distribution |
南アフリカ~ジンバブエ | |
花言葉 | 寛容 | |
解説 description |
サンセベリア・ハリーは、キジカクシ科(←リュウゼツラン科)の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、乾燥したサバンナ地帯の砂岩地帯で川の流域に群落を見せる多肉植物である。地下に根茎を持つ無茎植物である。葉は、通常3枚で、丸味を帯びた長楕円形で、上向きに曲り、肉厚でしっかりとしており、濃灰緑色地に縞模様が入る。葉の上面は平坦~浅い溝があり、下面は粗く縦方向の溝がある。原産地では、夏場に開花し、18㎝程度の花茎を伸ばし、白色の筒状花をつけ、花後には橙色で径1㎝程度の果実をつける。内部に径6㎜程度で骨質の種子を持つ。本種は、我が国の園芸界では「ベースボールバット」の名で流通を見ているが、実際はそれほど大きくはならない。掲載した写真に見られる花序は開花直前の様子で、開花すると、花冠から長い雄蕊が突き出る。更に、成熟した雌蕊は雄蕊よりも長く突き出る事になる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |