検索名 | サンギナリア・カナデンシス | ||
和名jp | カナダケシ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東京都薬用植物園↑ ↑撮影地:富山中央植物園↓ |
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漢字表記 | 加奈陀芥子 | ||
別名・異名 other name |
サンギナリア・カナデンシス | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名カナダ産のケシの意から。 属名はギリシャ語で「血色の」の意。 種小名は「カナダ産の」の意。 |
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学名sn | Sanguinaria canadensis | ||
英名en | Bloodroot Canada bloodroot Red-root Red puccoon Red indian plant Puccooon-root Coon-root White pucooon Pauson Snake-bite Sweet-slumber |
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仏名fr | Sanguinaire du Canada Beauhamoise Grande célandine |
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独名de | Kanadische Blutwulz | ||
伊名it | Sanguinaria | ||
西名es | sanguinaria | ||
葡名pt | |||
漢名ch | 血根草 | ||
植物分類 | ケシ科サンギナリア属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 染料/薬用 | ||
原産地 distribution |
カナダ~アメリカ | ||
花言葉 | |||
解説 description |
カナダケシはケシ科の多年草である。本種は、北米東部の林地で、平地~低山帯の比較的日当たりの良い渓流沿い林床に自生する野草である。草丈は10~20㎝程度となる。葉は単葉での円心形で、縁部が掌状に多裂する。葉は、開花時には見られない場合も多く、開花後には徐々に成長し、最大で20㎝程度まで及ぶ。3~4月頃、茎頂に径3~4㎝程度で花被片数8~10個の白色花をつける。本種は8月頃には休眠に入る。本種の英名にBloodrootとあるが、根を切ると赤味を帯びたオレンジ色の液を出すことによる。その液は、米大陸先住民は染料として用いたという。この液は有毒で、誤って摂取すると嘔吐を催す。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | 有毒植物 |