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和名jp サクラソウモドキ
撮影者:東京都 山口米子様
   撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:京都府立植物園↑

撮影地:咲くやこの花館↑   
漢字表記 桜草擬
別名・異名
other name
コルツサ
古名
old name
語源
etymology
和名は、花形がサクラソウに似ているところから。
属名はイタリーの本草学者J.A.Coprtusiの名に因んでいる。
種小名は16世紀の本草学者P.A.マッティオルスの名に因んでいる。
変種名は「北海道の」の意。
学名sn Cortusa matthioli var. yezoensis
英名en
仏名fr
独名de  撮影地:礼文島・桃岩展望台
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 サクラソウ科サクラソウモドキ属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本(北海道)
花言葉
解説
description
サクラソウモドキは、サクラソウ科の多年草である。根生葉には長い葉柄があり、腎臓状円形で、幅8~10㎝程度、掌状に分裂する。葉柄並びに花茎には長い軟毛が見られる。6月頃、20~35㎝の直立した花茎の頂に椎此の花をつける。萼はミドリ色で5裂し、裂片は鋭く尖る。花冠は1.5㎝前後で、裂片は5裂し倒卵形で先端は凹まず鈍く尖る。
履歴 明治39年(1906)故牧野富太郎博士が函館に自生していた本種を日本産として初めて報告し、和名もつけられている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 環境庁の絶滅危惧Ⅱ種、北海道レッドリスト希少種に指定されている。