和名jp | サキシフラガ・ステラリス | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名は,学名の音読みから。 属名のsaxifragaとはラテン語のsaxum(=岩)とfrangera(=割る)の合成語で、「石を割る」の意となる。クモマグサが胆石などの結石を除去する薬用効果があると考えられたことによる。 種小名は「星形の」の意。 |
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学名sn | Saxifraga stellaris | |
英名en | Starry saxifrage hairy kidney-wort |
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仏名fr | Saxifrage étoilée | |
独名de | Stern-Steinbrech Sternblütigerr Steinbrech |
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伊名it | Sassifraga stellata | |
西名es | Saxifraga estrellada Estrellita |
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葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ユキノシタ科ユキノシタ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢物栽培/ロックガーデン/薬用 | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ(南欧~北欧) | |
花言葉 | 秘めた恋 | |
解説 description |
サキシフラガ・ステラリスは、ユキノシタ科の多年草である。本種は、ヨーロッパの広い範囲に分布する。南はイベリア半島~北はグリーンランドまでとなる。緯度の高い地域では低地に自生が見られ、逆に緯度の低い地域ではアルプス山脈等の高山地帯に自生が見られる。何れの地域にしても共通するのは近場に水の流れがあるような岩場に自生する野草である。草丈は20㎝程度となる。根出葉は、長さ3㎝程度の卵形~匙形で、縁部には鋸歯を持ち、幾分厚味がある。6~8月頃、長い花茎を立ち上げ、その上部に、径1~1.5㎝程度で白色の5弁花を散房状につける。花形はほぼ左右対称となる。花弁基部には黄色い斑点模様が着く。花後には2分室を持った卵形の蒴果をつける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |