和名jp | サキシフラガ・コティレドン | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:富山中央植物園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名のsaxifragaとはラテン語のサクスム(岩)とフランゴー(割る)の合成語で、「石を割る」の意となる。クモマグサが胆石などの結石を除去する薬用効果があると考えられたことによる。 種小名は「小葉の」の意。 |
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学名sn | Saxifraga cotyledon | |
英名en | Pylamidal saxifrage Great alpine rokfoil Greater evergreen saxifrage Silver plume Jungfrau saxifrage |
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仏名fr | Saxifrage des montagnes | |
独名de | Strauß-Steinbrech | |
伊名it | Sassifraga a foglie opposte | |
西名es | Saxifraga cotyledon | |
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ユキノシタ科ユキノシタ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢物栽培/ロックガーデン | |
原産地 distribution |
アイスランド・スカンジナビア半島・アルプス山脈・ピレネー山脈 | |
花言葉 | 秘めた恋 | |
解説 description |
サキシフラガ・コティレドンはユキノシタ科の常緑多年草である。ヨーロッパの山地に自生する野草である。舌状の葉を持ち、径20㎝程度のロゼットを構成する。葉はビーズ状であるが縁部に鋸歯は持たない。5~6月頃に高さ60㎝程度の円錐花序を伸ばし、白色5弁の小花を多数つける。北極の気候に近いような状態の高山帯帯で、概して岩場や砂利質土壌地に自生する野草である。丈夫な直根から房状に葉を多数出す。茎はとても短く、開花茎の高さは5~10㎝程度となる。3~5個の線状葉が根出する。9~10月頃、花茎を立ち上げ、白色5弁の小花を1~2個つける。花後には蒴果をつける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ノルウェーの国花 | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |