検索名	サキシフラガ・キンバラリア
和名jp	ホシツヅリ	撮影者：東京都　山口米子様 撮影地：神代植物公園春の山草展
漢字表記	星綴
別名・異名 other name	サキシフラガ・シンバラリア サキシフラガ・キンバラリア
古名old name
語源 etymology	和名は星形の小花がたくさん開花する様子からの命名か？ 属名のsaxifragaとはラテン語のsaxum(=岩）とfrangera(=割る）の合成語で、「石を割る」の意となる。クモマグサが胆石などの結石を除去する薬用効果があると考えられたことによる。 種小名は「シンバル（cymbal）のような」の意。
学名sn	Saxifraga cymbalaria
英名en	Celandine saxifrage
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ユキノシタ科ユキノシタ属
園芸分類	１年生草本
用途use	鉢物栽培（草物盆栽）／ロックガーデン／薬用
原産地 distribution	西アジア～地中海沿岸～北アフリカ
花言葉	秘めた恋
解説 description	サキシフラガ・キンバラリアは、ユキノシタ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で岩場や岸壁に自生の見られる高山植物である。我が国の園芸界では「ホシツヅリ（星綴り）」の名で流通している。草丈は１０～３０㎝程度となる。根出した葉はロゼットを構成し、茎葉は長さ１～１．５㎝程度の腎円形で茎に互生する。葉質は幾分多肉質で、葉縁は３～７裂する。４～５月頃、花径８～１０㎜程度で黄色い５弁花を散房状につける。花弁には山吹色の線状紋が入る。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考