←トップ頁へ

和名jp サイコウチュウ
 栃木県真岡市井頭公園:花ちょう遊館にて
漢字表記 彩煌柱
別名・異名
other name
ハアゲオケレウス・クリスアカンサス
古名
old name
語源
etymology
和名の語源不詳(金色に輝く刺を持つ柱サボテンであるkとおからの命名と推測される。)
属名はドイツ人でサボテン研究の権威者であるWalter Haageの名に因んでいる。
種小名は「水晶のような刺を持った」の意かと推測される。
学名sn Haageocereus chrysacanthus※(備考欄参照)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 サボテン科ハアゲオケレウス属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ペルー
花言葉
解説
description
サイコウチュウは、サボテン科の多年草である。南米ペルーの太平洋岸の乾燥地帯に自生する柱サボテンである。基部は木質化している。円筒状の柱体を持ち、表面には数本の稜を持つが、あまりにも多くの刺が密集するので稜の姿はほとんど隠れてしまう。本種を含むハアゲオケレウス属のサボテンの花は夜開性であり、本種の花は白色の筒状花である。開花時には芳香を放つと言われている。花後には自生地の乾燥地帯で生育が可能なように多肉質な果実をつける。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典
季語
備考 ハアゲオケレウス属は近年分類が見直されて次の3種はすべて統一されているということである。
Haageocereus devaricatispinus(金焔柱)
 =Haageocereus pseudomelanostele(=金焔柱)
 =Haageocereus chosicensis(=極煌柱)
 =Haageocereus chrysacanthus(=彩煌柱)