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検索名  ルビア・ティンクトルム
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:東京都薬用植物園↑

撮影地:東京薬科大学↑

撮影地:筑波実験植物園↑  
和名jp セイヨウアカネ
漢字表記 西洋茜
別名・異名
other name
ムツバアカネ(六葉茜)
ルビア・ティンクトルム
古名
old name
語源
etymology
和名は、外来のアカネの意から。
属名は、ラテン語のruber(=赤)に由来している。
種小名は、「染色用の」の意。
学名sn Rubia tinctorum
英名en Common madder
Dyer's madder
仏名fr Garance
Rouge des teinturiers
独名de Färberkrapp
Echte Färberröte
Krapp
伊名it Robbia comune
Garanza
西名es Rubia rola
葡名pt Grança
Ruvia-dos-tintureiros
Solda-grande
漢名ch 染色茜草
植物分類 アカネ科アカネ属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 薬用/染料
原産地
distribution
西アジア~南欧
花言葉 誹謗・中傷
解説
description
セイヨウアカネはアカネ科の多年草である。草丈は50~150㎝程度となる。茎は四角柱状で、鋭い刺が下向きに密生している。葉は、長さ5~10㎝、幅2~3㎝で、1個の葉と2個の托葉とが対生するために6個の葉が輪生しているようにも見える。そこで「六葉茜}の名も有する。6~8月頃、葉腋から花柄を伸ばし、径3~5㎜程度で黄色い5~6弁花をつける。花後には径4~6㎜程度で赤~黒色の果実をつける。本種の根は長さ1mを超え、太さも12㎜程度となり、所謂「トルコ赤」の染料として栽培もなされてきた。やがて、化学染料の発達により、栽培はされなくなってきている。
履歴 本種は、紀元前2500年頃までは赤色の染料として用いられてきた。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考