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和名jp ルビア・ペレグリナ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方






漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ラテン語のruber(=赤)に由来している。
種小名は「外来の、異質の」の意。
学名sn Rubia peregrina
英名en Wild madder
仏名fr Garance voyageuse
Petite garance
独名de Wilder Krapp
Kletten-Krapp
伊名it Robbia selvatica
西名es Agarrarropa
Carrasquilla
Enreosa
Esparrilla
Garanza brava
Grapa
Hierba pegajosa
Hierba rasposa
Peganovios
Lapa
Luza
Pegajosa
Pegalengua
Raspalenguas
Roja
Rubia
Rubia brava
Rubia silvestre
Tinta
Tinta huevos
Yerba de serpiente
Yerba pagajosa
Zarzaparrilla
Zarzaparrilla real
葡名pt Granza-brava
Respa-saias
Raspa-linguas
Pegmaço
Pegamasso
Ruiva-brava
漢名ch
植物分類 アカネ科アカネ属
園芸分類 常緑多年生草本(亜低木)
用途use
原産地
distribution
スペイン・ポルトガル・フランス・イタリア・ギリシャ・前ユーゴスラヴィア地域・イギリス・北アフリカ
花言葉
解説
description
ルビア・ペレグリナはアカネ科の常緑多年草(亜低木)である。本種は、原産地の項に記した地の標高0~1000mの比較的岩礫質で日当たりの良い路傍等に自生の見られる野草である。草丈は0.5~2.5m程度となる。茎は四角柱状で、鋭い刺が下向きに密生している。葉は革質で表面には光沢がある卵形~楕円形で、5個以上の葉が輪生する。実際は、その内の2個は托葉が変化したものである。葉の縁部には刺状にも見える粗い鋸歯を持ち、先端部は鈍頭~鋭頭となる。4~6月頃、葉腋から円錐花序を出し、径5~7㎜程度で淡黄緑色の5弁花を多数付ける。本種の花は虫媒花であり昆虫により受粉を媒介される。花後には径5㎜程度で緑色の液果をつけ、やがて黒熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考