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和名jp ロスコエア・プルプレア
撮影地:日光植物園
 撮影者:東京都 山口米子様
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の尾音読みから。
属名はリバプール植物園の創設者William Roscoeへの献名。
種小名は、「紫色の」の意。
学名sn Roscea purpurea
英名en Purple Roscoea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 象牙参
植物分類 ショウガ科ロコエア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(ロック・ガーデン)/鉢植え
原産地
distribution
ヒマラヤ地方:中国~ネパール・インド
花言葉
解説 
description
 ロスコエア・プルプレアはショウが科の多年草である。概してショウガの仲間は熱帯~亜熱帯地域に多く自生するが、本種は珍しく、ヒマラヤ地方の標高2700~3000m程度の山岳地帯びに自生の見られる野草である。草丈は15~45㎝程度。本種の茎に見える部位は実際は2個の葉の葉柄が鞘化した部位ということになる。葉は、長さ8~15㎝、幅2~3.5㎝程度の披針形~楕円形である。6~7月頃、葉と葉の間から花茎を伸ばし、径7㎝程度で紫色の花を2~4個付ける。本種の最も外側の紫色の部位は実際は萼片である。その中の3個が花弁と言うことになる。本種は、一見してラン科の植物かと思えるような花姿を見せるので、園芸栽培も多く行われている。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考