←トップ頁へ

和名jp ロスコエア・カトレイオイデス
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:京都府立植物園   
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はリバプール植物園の創設者William Roscoeへの献名。
種小名は、「カトレヤに似た」の意。
学名sn Roscea cautleyoides
(=Roscoea cautleoides)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 早花象牙参
植物分類 ショウガ科ロスコエア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(ロック・ガーデン)/鉢植え
原産地
distribution
中国(雲南省~四川省)
花言葉
解説 
description
ロスコエア・カトレイオイデスはショウが科の多年草である。概してショウガの仲間は熱帯~亜熱帯地域に多く自生するが、本種は珍しく、中国(雲南省~四川省)の標高2000~3500m級高地の牧草地に自生する野草である。草丈は15~40㎝程度となる。本種の茎に見える部位は実際は2個の葉の葉柄が鞘化した部位ということになる。葉は、長さ5~15㎝、幅1.5~3㎝程度の披針形~楕円形である。葉鞘は伏毛で覆われている。5~8月頃、葉と葉の間から花茎を伸ばし、長さ3~6㎝程度の筒状花をつける。花被片は3個であるが、一見して花被片に見える雄蕊の変化したものが3個つく。花色は紫・黄・白・淡桃色等となる。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考