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和名jp ロムレア・ラミフローラ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
漢字表記
別名・異名
other named
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ローマ帝国建国者Romulusの名に因んでいる。
種小名は「枝にも花の咲く」の意。
学名sn Romulea ramiflora
英名sn sand crocus
仏名fr Romulée ramifié
独名de
伊名it Zafferanetto ramoso
西名es
葡名pt Romurea
漢名ch
植物分類 アヤメ科ロムレア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え、路地植え
原産地
distgribution
イベリア半島
花言葉
解説
description
ロムレア・ラミフローラはアヤメ科の多年草である。本種は、イベリア半島沿海地の砂地や岩礫質な土壌地帯や、内陸部の沼地や湿り気の多い沼地に自生する。地下に白色で径5~10㎝程度でほぼ球状の球根を持つ。草丈は5~10㎝程度となる。葉は、アサツキのような細い管状である。葉は、長さ8~40㎝、幅1~2.5㎜程度で、表面に縦筋が入り凹凸が出来る。葉は概して斜上するか、直立して後に途中で下方に湾曲する。2~4月頃、短い花茎の先に径8~15㎜度で桃紫色の6弁花をつける。花筒の喉部は白色となる。本種の場合、概して花茎が分枝をし1~4個の花をつけることが多い。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考