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和名jp ロクベンシモツケソウ
漢字表記 六弁下野草
別名・異名
other name
フィリペンデュラ・ヴルガリス
古名 
old name
 
語源
etymology
和名は、6個の花弁を持つシモツケソウの意から。
属名は、ラテン語のfilum(=糸)とpendulus(=吊り下がった)の合成語で、基本種の根が小球を糸でつないだように見えることから。
種小名は「普通の、通常の」の意。
学名sn Filipendula vulgaris
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:富山中央植物園  
英名en Dropwort
Fern-leaved dropwort
仏名fr Filipendule commune
Spirée filipendule
独名de Kleine Mädesüß
Klein-Mädesüß
Knolliges Mädesüß
伊名it Olmaia
Erba peperina
Olmaria peperina
西名es ánnica
azahar
burdilinda
filipendola
filipendula
filipéndula
filipendula blanca
filipendula colorada
filipendula roja
macuca
ovilleja
palometas
reina de los prados
saxifraga roja
saxífraga roja
saxifragia colorada
ulmaria
葡名pt Filipêndula
Floristas
漢名ch 土庄綉綫菊
植物分類 バラ科シモツケソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/食用(若葉・塊根)
原産地
distribution
アジア西部~ヨーロッパ~北アフリカ
花言葉
解説
description
ロクベンシモツケソウは、バラ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した広い分布域で、概して陽当たりが良く、比較的乾燥した牧草地帯に自生する野草である。草丈は20~50㎝程度となる。葉は奇数羽状複葉で茎に互生する。英名にFern-leaved dropwortとあるように、一見してシダの葉のような葉姿を見せる。6~8月頃、茎頂に円錐花序を出し、径1~1.5㎝程度で白色の6弁花を多数つける。花後には、長さ3~4㎜程度の痩果をつける。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考