和名jp | ロカイ | 栃木花センターにて 都立八丈植物園にて |
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漢字表記 | 蘆薈 | |||
別名・異名 other name |
アロエ | |||
語源 etymology |
和名は漢名「蘆薈」の音読みから。 属名は、アラビア語のalloeh(=苦味のある)に由来している。 |
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学名sn | Aloe spp. | |||
英名en | aloe | |||
仏名fr | aloès | |||
独名de | Aloe | |||
伊名it | aloe | |||
西名es | áloe | |||
葡名pt | aloés | |||
漢名ch | 芦荟 蘆薈 |
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植物分類 | ツルボラン科(←ユリ科)アロエ属 | |||
園芸分類 | 多年生多肉植物 | |||
用途use | 薬用/観葉植物 | |||
原産地 distribution |
アフリカ南部 | |||
花言葉 | 消息/音信 | |||
解説 description |
アロエはツルボラン科(←ユリ科)アロエ属の熱帯植物の総称である。アフリカ熱帯地域及び南部を中心に300種が分布するという。乾燥地に自生するために葉は多肉質で表皮が厚く、葉の内部には水分を蓄える組織が発達している。ほとんどの種類が、葉の形状は剣形で、縁に針状の刺を持つ。花は、概して穂状花序に筒状花を見せる。花色は赤、黄、橙色等と多彩である。一般的に、我が国でアロエと呼んでいるのは「キダチアロエ」である。 | |||
履歴 | アロエ類が薬として用いられたのは古代エジプトの頃からである。東洋では、仏典に「婆奢迦(バシャガ)」の名で登場している。中国の本草書『本草綱目』(1590年頃)にも皮膚病に用いると記述されている。わが国への渡来時期は不明。 | |||
県花・国花 | ||||
古典1 | ||||
古典2 | ||||
季語 | ||||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
16 | 39 | 「蘆會」 |