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和名jp リュウキュウヨモギ
漢字表記 琉球蓬
別名・異名
other name
ニイタカヨモギ(新高蓬)
ハママーチ
インチングサ
ハママツ
パママツ
フーチバー
古名
old name
語源
etymology
和名は、琉球列島に自生の見られるヨモギの意から。
属名は、ヨモギのギリシャ古名であり、ギリシャ神話に登場する月の女神アルテミスの名に因んでいる。ヨモギが婦人病に効果があることからという。
種小名は、「原野生の」の意。
学名sn Artemisia campestris
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:長崎大学薬用植物園
英名en Field wormwood
Beachwormwood
Northern wormwood
Breckland wormwood
Boral wormwood
Canadian wormwood
Field sagewort
Field mugwort
仏名fr Armoise des champs
独名de Field-Beifuß
伊名it Assenzio di campo
西名es Escobilla parda
Bocha
Tomillo
葡名pt
漢名ch 荒野蒿
植物分類 キク科ヨモギ属
園芸分類 2~多年生草本
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(鹿児島県~沖縄県)/台湾/中国/北米/ユーラシア大陸
花言葉
解説
description
リュウキュウヨモギはキク科の2~多年草である。本種は原産地の項に記したように世界の広い範囲に分布する。概して海岸近くの草地や大草原の乾燥した砂地や荒れ地に自生する野草である。草丈は30~80㎝程度となる。茎は途中で良く分枝をする。葉は殆どが根出葉で、羽状に細裂する。葉は白色の軟細毛に覆われる。7~9月頃、茎頂に穂状花序を出し、淡黄色の小花を多数つける。
履歴
県花・国花  
古典1
古典2
季語
備考