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和名jp リュウキュウスズカケ   撮影者:東京都 中村利治様

撮影地(全5図)筑波実験植物園

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


漢字表記 琉球鈴掛
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、琉球に産し山伏の衣装に見られる丸い房(=鈴掛)に花序の様子が似ていることから。
属名はギリシャ語のveronica(=クワガタソウ属)とastrum(=似ている)の合成語から。偽クワガタソウ属の意となる。
種小名は「琉球の」の意。
学名sn Veronicastrum liukiuense
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)クガイソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
奄美大島・喜界島・沖縄本島:固有種
花言葉
解説
description
リュウキュウスズカケはオオバコ科(←ゴマノハグサ科)の多年草である。茎は基部から分枝をし、地を這い、長さ30~100㎝に及ぶという。茎葉4稜を持ち、周囲に白色の細毛がある。葉は長さ4~12㎝程度の卵形~卵状披針形で茎に互生する。葉の縁には鋸歯があり、先端は尖る。9~10月頃、葉腋から長さ5㎝前後程度の穂状花序を出し、紅紫色で筒状の小花を多数つける。花冠の長さは7㎜程度。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧IA(CR)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考