和名jp | リュウキュウヒキノカサ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園 |
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漢字表記 | 琉球蛙の傘 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、琉球地方に見られるヒキノカサの意から。 属名はラテン語のrana(=カエル)を語源とし、この属の植物が水湿地に多く見られることから。 種小名は「3出の」の意。 変種名は「琉球の」の意。 |
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学名sn | Ranunculus ternatus var. lutchuensis | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | キンポウゲ科キンポウゲ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | |||
原産地 distribution |
日本(南西諸島:喜界島・徳之島・沖永良部島・沖縄島・伊江島・瀬底島):日本固有種 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
リュウキュウヒキノカサは、キンポウゲ科の多年草である。草丈は15~30㎝程度となる。髭状に伸びる根と紡錘形に肥大した根を持つ。根出葉は3出~無分枝で、長さ2~5㎝程度の程度の葉柄を持ち、葉身は、長さ1~3㎝程度の円心形で、縁部には大形の鋸歯がつく。茎葉は3全裂する。1~3月頃に開花し、花茎の先に黄花で5弁の花をつける。花径は1㎝程度。基部に蜜腺がある。花後には、長さ4~7㎜程度で広楕円形の集合果をつける。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |