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検索名  リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ
和名jp アマモ     
↑撮影者:神奈川県 鈴木 弘 様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:館山・沖ノ島↑

撮影地:筑波実験植物園↑     
漢字表記 甘藻・海藻
別名・異名
other name
リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ
モシオグサ
古名
old name
アマモ(海藻)
語源
etymology
和名は、根茎や若芽に甘味があることから。
属名はギリシャ語のzoster(=帯、ベルト)を語源としている。
種小名は「海の」の意。
学名sn Zostera marina
英名en marine eelgrass
eelgrass
仏名fr zostère
独名de Seegras
伊名it Zostera marina
西名es pastos marinos
葡名pt Zostera
漢名ch 大葉藻
植物分類 アマモ科アマモ属
園芸分類 海産多年生草本
用途use 食用/製塩/肥料
原産地
distribution
全世界の海中
花言葉
解説
descrription
顕花植物の中では珍しく海底植物である。海底の泥土に横に這う根茎から枝を出し、その上方に葉や花序が着く。葉は2列に並び、幅4㎜程度、先は丸く、下部は葉鞘となる。花序は3,4月頃に葉腋から出る扁平な枝の先につき、長い葉状の仏焔苞がある。その下部に雄花と雌花をつける。
履歴   
県花・国花
古典1 『源氏物語』、『新古今和歌集』、『平家物語』、『太平記』、『謡曲』、『御伽草子』
古典2 『物品識名』、『本草綱目啓蒙』←「アマモ」
『本草綱目啓蒙』←「モシオグサ」
季語
備考 ※ 「甘藻」と命名されているが、藻植物ではなく、草本植物である。
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
14 199 「篝り火花」
15 171 「半夏生」