和名jp	リトープス・フーケリ・ルテア
漢字表記
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語で「石ころに似た」の意で、自生地周辺の石ころに似ていることによるという。 種小名については不詳。（人名に因んでいるものと推測される。Sir .Joseph Dalton Hookerではないかと推測される。 ） 変種名は「黄色の」の意。
学名sn	Lithops hookeri var. lutea	撮影者：東京都　中村利治様 撮影地：筑波実験植物園
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	胡克氏生石花卵黄色変種
植物分類	ハマミズナ科（←ツルナ科）リトープス属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え／路地植え
原産地 distribution	南アフリカ～ナミビア
花言葉	こよなき魅力・用心深い
解説 description	リトープス・フーケリ・ルテアはハマミズナ科（←ツルナ科）の多肉植物である。園芸界では「玉ものメセン」として扱われている。リトープス属は「玉ものメセン」の中でも代表的な属で、ほとんど年間降雨量250ミリ以下の乾燥地帯で、岩が風化した礫の間や砂地に埋もれて生育するという。乾期には球体は萎びて砂の下に埋もれ、頂面のみを露出し、透明なガラス状の窓から体内に日光を導き入れて同化作用をし、球体内部に新葉を準備する。降雨があると新葉は急速に成長肥大し、旧葉を破って地表に出て生育するという。語源の項でも述べたが周囲の礫や砂土の色彩によって固体の色彩を変化するため、開花期でなければ発見は困難と言われている。1対の葉は高度に多肉化し、ほとんど合着した倒円錐形となる。球体の高さは3センチ程度で、色は淡茶褐色。開花期は９～11月で花色は黄色。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考