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検索名  リスルム・サリカリア 
  ↑撮影:GKZ/館林市:茂林寺沼湿原にて↓

撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方


 
和名jp エゾミソハギ
漢字表記 蝦夷禊萩
別名・異名
other name
ボンバナ(盆花)
リスルム・サリカリア
古名old name
語源
etymology
和名の「ミソハギ」とは本来「禊ぎ萩」であったものが転訛したものである。祭事に供花として用いられたからである。ところで、下の原産地の項を参照いただくと奇異に感じられるように、北海道特産種ではないのである。北半球全般に分布している。それだけになぜ「エゾ」とついたかは不詳であり、疑問である。
属名はギリシャ語のlytoron(=血)を語源としている。花が血のように赤いことによる。
種小名は「ヤナギ似た」の意。
学名sn Lythrum salicaria
英名en Purple Loosestrife
Spiked Loosestrife
仏名fr Salicaire commune
独名de Gewöhnliche Blutweiderich
伊名it Salcerella
西名es Arroyuella
葡名pt Salgueirinha
Erva-carapau
salicária
Salguerinha-roxa
漢名ch 千屈菜
植物分類 ミソハギ科ミソハギ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/供花
原産地
distribution
日本(北海道~九州)/台湾・朝鮮半島・中国・サハリン・東シベリア・印度北部/北アフリカ/ヨーロッパ/北米 
花言葉 愛の悲しみ・純真な愛情・悲哀・慈悲 
解説
description
エゾミソハギは花期も花姿もミソハギとほとんど変わらない。また、用途も同様である。異なる点は、茎・葉・萼の部分に毛があり、葉の付け根が広く茎を抱くようになっていることと言えよう。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考