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和名jp リパリス・グロッサ
 撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のliparos(=輝く)を語源とし、滑らかで光沢のある葉から。
種小名は「太い、厚い」の意。
学名sn Liparis grossa
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 恒春羊耳蒜
植物分類 ラン科クモキリソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
台湾・ミャンマー・フィリピン
花言葉
解説
dexscription
リパリス・グロッサはラン科の多年草である。原産地の項に記した地の標高300~500m級丘陵地に広がる広葉樹林帯高地の斜面に自生する樹木に着生するランである。
高さ2.5㎝程度で卵形の偽鱗茎を持ち、長さ6~12㎝、幅2~3㎝程度で楕円状の葉を2個頂生する。葉は幾分革質で厚味がある。原産地では10~11月頃に開花し、長さ10~20㎝程度の総状花序を出し、径1㎝程度で橙色の花を多数つける。
履歴 本種は「ワシントン条約付属書Ⅱ」によって保護されている。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考