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和名jp リンコカトリアンセ ヤン・ミン オレンジ 'ミエコ'
漢字表記
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:’20世界ラン展会場 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名については、「履歴欄」参照下さい。
種小名は、人名に因んでいるものと推測されるが詳細不詳。
品種名は、’20世界ラン展に本種を出品した鈴木美恵子氏の名との関連が推測されるが如何なものか、未調査のため不詳。
学名sn Rhyncattleanthe Young-Min Orange 'Mieko'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科リンコカトリアンセ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
リンコカトリアンセ・ヤン・ミン オレンジ 'ミエコ'は、ラン科の多年草である。茎はデンドロビウム属のような円筒状で複茎性である。葉は、長さ10㎝程度の革質の長楕円形で、縁部は全縁、先端部はほぼ鈍頭~円筒、基部では茎を抱く。花は、茎上部に総状花序を出し、長い花柄の先に、径5~10㎝の橙赤色の花を多数密着してつける。掲載したランは、’20世界ラン展に、神奈川県の安藤美恵子氏により出品され受賞している。
履歴 ラン科の植物には、特に洋蘭系のランの中には、自然界には存在しない属、つまり、異属間交雑により人為的に作出された「ハイブリッド属が多く存在する。本品種の属するRhyncattleanthe属も、次の三属の異属間交雑により作出されている。
      Cattleya(C)属
      Guarianthe(G)属
      Rhyncolaelia(Rl)属
掲載した写真のRhyncattleanthe young-Min Orange 'Mieko'の母種であるRhyncattleanthe Young-Min Orange種は、2005年にW-C Hung氏により作出された比較的新しい品種である。
Rhyncattleanthe Young-Min Orangeは、
  Rhyncattleanthe Viola Nuggett × Cattleya Trick or Treat
により作出されている。種名にOrangeとあるのは、花色を示している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考