←トップ頁へ

和名jp リンコシア・ミニマ
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内


 
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のrhyncos(=嘴)に由来し、竜骨弁の形状からの命名。
種小名は「最小量の」の意。
学名sn Rhynchosia minima
英名en Least snout-bean
Burn-mouth-vine
Jumby-bean
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 小鹿藿
植物分類 マメ科タンキリマメ属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 食用(種子)・薬用(根・葉・種子)
原産地
distribution
南極を除く全ての大陸に分布が見られるという。
花言葉
解説
description
リンコシア・ミニマはマメ科の多年草である。蔓性植物で、蔓長は3m程度となり、蔓には疎らに毛を持つ。葉は、3出複葉で1~4㎝程度の葉柄を持つ。小葉は、長さ1.5~3㎝、幅1.5~3㎝程度の菱形~ほぼ円形となる。時として、葉長よりも葉幅が長くなることもあると言う。5~10月頃、葉腋に、長さ5~11㎝程度の総状花序を出し、径6~8㎜程度の蝶形花をつける。花色は黄色となる。花後には長さ1~2㎝程度で楕円状の莢果をつけ、内部に長さ3㎜程度の種子を1~3個持ち、黒熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考